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「あなたが好きだった シャンソンでさえ こんな時に 泣かせてくれない~」(引用)
これは2コーラス目の最初の部分ですが、歌詞にもあるようにシャンソンのような哀愁たっぷりの、わかりやすいメロディーの曲です。また以前に記載した「今は泣かせて」(同じアルバムに収録)と同様、少し出身の横須賀ではありませんが、どこか異国情緒がただよう洗練されたメロディーに感じます。
個人的には好きなミュージシャンの好きな曲調というのもあると思いますが、何度聴いても飽きず、快感をおぼえる曲です。
特にこのデビューアルバム「海につれていって」はヒット曲の「迷い道」と「かもめが翔んだ日」だけでなく、表題の「片っぽ耳飾り」、そして前出の「今は泣かせて」と渡辺真知子の魅力が詰まっているアルバムだと思っています。
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ところでまったく話は変わりますが・・
前回に続き・・
表題の曲とはほぼ関係ありませんが、前回の営業マンの続編です。
「チョー熱い営業マンPart2」(ショートショート)
俺はA社のしがない営業マン。名前は△△といいます。
俺がいつも意識している『あいつ』(□□)は、俺の永遠のライバルだ!
表題の曲とはほぼ関係ありませんが、前回の営業マンの続編です。
「チョー熱い営業マンPart2」(ショートショート)
俺はA社のしがない営業マン。名前は△△といいます。
俺がいつも意識している『あいつ』(□□)は、俺の永遠のライバルだ!
昨日は『あいつ』と一緒に「街で暴走騒ぎ」を起こして、会社に大きな迷惑をかけてしまった。
悪気はまったくなかったのだが・・。
なぜかX社のY社長もうちの会社の部長も社長もみんな怒っていた・・。
※くわしくは下記の記事「チョー熱い営業マンPart1」をご覧ください。
https://jibun-music.blog.jp/archives/30848412.html
でも、もう大丈夫。俺はそこまで愚かではない。同じ間違いをしないというのが俺の取り柄だ!
しかし俺の永遠のライバルである『あいつ』(□□)は大丈夫だったのだろうか?
『あいつ』もS社との取り引きが打ち切りになったらしい。
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と思っていると、会社の近くの駅の改札を出たところで、声をかけてくる奴がいました。
と思っていると、会社の近くの駅の改札を出たところで、声をかけてくる奴がいました。
「よう△△!」
ちょうど昨日のことを考えていたところに『あいつ』と会ってしまった。
よう□□、昨日は大変だったみたいだな!
「いや、大丈夫、大丈夫」
それならいいんだけど、またいつか決着つけような!
「いいとも、お前には負けないぞ!」
と駅から会社に向かう道すがらに、こんな会話を交わしていました。
しかし俺の心の中には
『この、こしゃくな・・、今度こそギャフンといわせてやる!』
という気持ちが込みあげてきました。
すると相手もそう思ったのか、会社に向かう道でも、また始まりました・・。
競争、というより暴走が・・
スタスタスタ
スタッスタッスタッ
スタスタスタ
スタッスタッスタッ
俺の方が早く会社に着いてやる!
「それは俺のせりふだ!」
そのうち昨日みたいに走り出しました。
タタタ!
タッタッタッ!
タタタ!
タッタッタッ!
お前には絶対負けるわけにはいかないんだよ、わかったか!
「お前こそ、俺よりも遅いことを認めろよ!、このすっとこどっこいが!」
2人はすごい表情で、猛然と走り、会社の入り口に突っ込んでいきました。
しかし、悪いことに・・
会社の入り口は、『自動ドア』でした。
入口の前のマットを踏むことで、ドアが開く普通のものでした。
猛然とダッシュしている2人はそのマットを踏んだ後にドアが開くまでの時間はまったくありませんでした。
『ドカンッ!!』
『ガシャガシャーンッ!』
『ガシャガシャーンッ!』
大きな音とともに2人はまだ開いていない自動ドアに激突しました。
ギャアッ
「アイテッ!」
2人ともその場にしゃがみ込むほど、顔面などを強打しました。
そして同時に自動ドアも壊れてしまいました。
そして同時に自動ドアも壊れてしまいました。
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同じ時刻に会社の入口の中では・・
同じ時刻に会社の入口の中では・・
そのころ中の受付では、受付の女性が2人で会社を開ける準備をしていました。
そこに外から2人の男が、すごい形相で猛ダッシュでこちらに突っ込んできました。
「あら、あれ何?」
「いえ、わからないわ」
「あーっ、あのままだとぶつかるわ!」
「それにしてもすごい顔してる」
「あーっ、あぶない!!」
『ドカンッ!!』
『ガシャガシャーンッ!』
『ガシャガシャーンッ!』
「ギャアッ」
「アイテッ!」
「この人たち何なの?」
「怖い~~!」
「自動ドアも壊れちゃったかも・・」
「自動ドアも壊れちゃったかも・・」
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そしてしばらくして・・
「アイタタタ・・」
俺はまださっき強打した顔面を押さえていました。
それにしても、痛いな、まだこぶが引っ込まない・・
自動ドアも壊れちゃったかもしれないし・・
「まあ、いいか!」
『よくないだろ・・』(会社の他のみんなの声)
結局俺も『あいつ』も同時に会社に到着したということで、今回も決着は持ち越しとなりました。
でも次は必ず決着をつけてやる!
次は負けねえぞ、永遠のライバル□□よ!
懲りないやつらでした・・
上記文章はサイト制作者の完全なオリジナル創作文です。内容の模倣や転載、転用を固く禁じます。(2022年7月4日:タウンクリニックドットコム・時代文化ネット)
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上記文章はサイト制作者の完全なオリジナル創作文です。内容の模倣や転載、転用を固く禁じます。(2022年7月4日:タウンクリニックドットコム・時代文化ネット)
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この楽曲に対する名曲という評価はすべて個人的な感性によるものです。当方は専門家でもなく、また好みや嗜好は個人差があることをご承知おきください。