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あの時代や場所、瞬間を紐とき、思い出す歌や音楽 に参加中!
この曲は1971年に発売され、大ヒットしたのでご存知の方も多いと思います。

この歌を聴くと、なぜか小さいころに長く居た大阪の街を思い出します。
といっても、私は小さいので盛り場巡りをしたわけでもないし、夜の大通を失恋して涙して歩いたことはありません、

私が思い出すのは、車で橋を渡る時に見た「夕闇の淀川のシルエット」です。
いつ見たのかも定かではありませんが、向こうに鉄道の鉄橋が見えました。
それが国鉄のものか、阪急電車のものかもわかりません。
もしかしたら夢の中の話なのかもしれません。

ましてや雨が降る御堂筋を南へ歩いたことなどはまったくありません。

でもこの曲は当時の夜の大阪の景色を忠実に再現してくれる、と思っています。
実はこの曲は作詞は林春生で一般人からはそんなに有名ではありませんでしたが、作曲はあの「ダイヤモンドヘッド」などでお馴染みの世界的ミュージシャンの「ベンチャーズ」です。

もちろん曲もすばらしいですが、個人的には詞も随所にずっと記憶に残っているように、すばらしいと思っています。

「いちょう並木は 枯葉を落とし 雨の舗道は淋しく光る~」(引用)

など当時の大阪の町の情景が浮かび上がるようなすばらしい詞と曲だと思っています。

実はここから先の文章は当初記載したものを削除してしまいました。
よくあることですが、翌朝に再度確認したら、あまりにつまらないので・・。

夜中に酒をちびちび飲みながら作業をしていたら、しまいに酔っ払ってしまいました。
酔っ払いの話を書いていたら、書いている自分が酔っ払っていた、ということです。

きっと例の荻窪のスナックママも、
「もう言うことないから、帰って・・」
と思っているに違いありません。

この楽曲に対する名曲という評価はすべて個人的な感性によるものです。当方は専門家でもなく、また好みや嗜好は個人差があることをご承知おきください。

※ここに記載している記事は基本的にはオリジナルの内容ですが、記事の正確さを目指しているので年次など確定事実については一部は公開情報を参考にしていますことをご承知おきください。