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今回も先に「ショートショート」(ブラック小話)からです
ー聞くか聞かないか?ー
会議の前の雑談で平取締役のA氏が、X専務とY社長と3人で歓談していました。
まずA氏がX専務に質問しました。
初歩的なことですけど、専務のモットーの「聞き上手」って具体的にはどういうことなんですかね?
すかさずX専務は次のように答えました。
「それはねぇ俺のポリシーなんだけど、まずは人の話を聞くことが大切だということなんだよ。人によって都合や事情はそれぞれだからねぇ」
するとA部長はさらに質問しました。
「でもそれを聞いていたらきりがないので、この間社長は時には「聞かないワザ」ということにも触れていたけど、それはどういうことなんですかね?」
するとその話を聞いていたY社長が答えました。
「それは俺のポリシーさ。結局出来ることは限度もあるし、時には自分の判断で押し切ることも必要だってことさっ!」
A氏はさらに突っ込みました。
「それは具体的にはどうするんですか?」
Y社長は、
「それはこの後会議に出席すればわかるよ・・。まあ見てなさいっ!」
A氏はさらに突っ込みました。
「それは具体的にはどうするんですか?」
Y社長は、
「それはこの後会議に出席すればわかるよ・・。まあ見てなさいっ!」
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そして会議が始まりました。
そして会議が始まりました。
A氏:「さっき専務や社長と話していたんですが、X専務のポリシーの『聞き上手』を持って聞いてほしいんですけど、『□▲◎の案件』について私は『カクカクシカジカ~~~』と思うんですけど、どうお考えですかね?」
X専務:「うむ、とりあえず話は聞いておこう。私のポリシーはなんと言っても『聞き上手』だからねっ!」
A氏:「ありがとうございます。それでは『聞かないワザ』をモットーにされているY社長にあえて聞きたいと思います。今の話についてはどうお感じになっていらっしゃいますか?」
Y社長:「えっ!何?、俺は『聞かないワザ』がモットーだから、耳栓をしていたんで、聞こえていなかったんだよ」
A氏:「・・・」
A氏は少しびっくりしました。しかしすぐ気を取り直して言いました。
A氏:「本当なんですか?それじゃ困りますよっ!もう一度内容を言いますが、よろしいですか?」
Y社長:「えっ?今も何か言った?今も耳栓をしているから君が今何を言ったかも、私には聞こえなかったよ・・」
A氏:「はあ?社長はそんな方だったんですか?これじゃ話になりませんねっ!耳栓を取ってくださいよっ!」
Y社長:「いやあ、また水を差すようで悪いけど・・、また何か言った?」
A氏:「・・・」
(💢 💢 💢)
取りつくしまがないのでA氏はX専務に向かって言いました。
A氏:「X専務、聞いてくださいよっ!社長はあんなことを仰っていますよ、『□▲◎の案件』はこのまま社長の独断先行で実施されてしまいそうな状況ですよ。何とか先程私が申し上げた考えを社長に伝えてくださいよっ!」
X専務:「えっ?私はポリシーに従って人の話はとりあえず全部聞くんだけど、ただ聞いていただけでもうほとんどは忘れているんだよっ、悪いな!さっき何て言ったの?もう一度教えてくれよ・・」
A氏:「・・・」
(それって聞いているうちに入んないだろうが💢)
上記文章はサイト制作者の完全なオリジナル創作文です。内容の模倣や転載、転用を固く禁じます。(2023年1月27日:タウンクリニックドットコム・時代文化ネット)
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本当は1978年のデビュー後数年間に次々と発売された当時はそれなりに知られていた曲を取り上げようと思いましたが、最近この曲を聴いて、まずはこの曲から、と思い最初に紹介します。前述のヒット曲はまた機会があったら紹介したいと思います。
ご承知の方もいるとは思いますが、今はネットでわりと容易に曲調を知ることはできますので、ご自身の判断と責任でどんな曲か確認されても、と思います。多分気に入る方もいらっしゃるのでは?と思います。
上記文章はサイト制作者の完全なオリジナル創作文です。内容の模倣や転載、転用を固く禁じます。(2023年1月27日:タウンクリニックドットコム・時代文化ネット)
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さてここからは「名曲さがし」です
ー花のささやき・下成佐登子ー
(哀愁のメロディーの名曲)
1985年に発売された曲です。フジテレビ系のアニメ・小公女セーラのオープニングテーマ曲になっていたようです。
本当は1978年のデビュー後数年間に次々と発売された当時はそれなりに知られていた曲を取り上げようと思いましたが、最近この曲を聴いて、まずはこの曲から、と思い最初に紹介します。前述のヒット曲はまた機会があったら紹介したいと思います。
1978年にポプコン・九州大会でグランプリを取りデビューしたようですが、たしかその時に「コッキーポップ」という名前の番組だったと思いますがラジオの音楽番組で、彼女の「秋の一日」という曲が流れていたので、この歌手の存在を知りました。
奇麗な声で、物悲しいメロディーを歌うという印象でした。当時はこのように自作の曲を歌うミュージシャンが結構いたので珍しい感じではありませんでしたが、とにかく声が奇麗だったのが印象に残りました。
でも当時はレコードを買ったりはしませんでしたが、哀愁のメロディーを中心にレコードやCDを集め始めた時に、偶然べストCDを聴いたらすごく気に入り、多くの曲を聴くようになりました。
しかし表題の曲を知ったのはこのサイトを構築し始めた後で、昨年のことです。今まで持っていたベストCDにはこの曲は収録されていませんでした。というのも下成佐登子はある時をさかいにアニソンなど、少し傾向を変えた曲を歌うようになったようです。その時にこの「花のささやき」が発売されたようです。下成佐登子も曲は作りますが、この曲は作詞・なかにし礼、作曲・森田公一です。
オリジナルとは思えないようなおぼえやすいメロディーで、しかもよくアニソンにはある、哀愁系のメロディーです。
ご承知の方もいるとは思いますが、今はネットでわりと容易に曲調を知ることはできますので、ご自身の判断と責任でどんな曲か確認されても、と思います。多分気に入る方もいらっしゃるのでは?と思います。
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