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言わずと知れた盲目の世界的な天才ミュージシャンです。その中でも個人的にはスケールの大きさも感じる最も印象に残る名曲と思っています。
1976年に発売された2枚組のアルバム「キー・オブ・ライフ」に収録されている曲で、8分くらいにおよぶ長い曲です。内容的には同じ様なメロディーの繰り返しに終始します。でも聴いているとこの曲が終わりそうになると「えっ?もう終わっちゃうの?」と逆になごり惜しくなるくらいに聴き惚れてしまう曲です。それは何回聴いても、そして今でも同じ気分になります。
私は学校時代に若干だけ音楽関係が好きでした。最初はご多分に漏れずビートルズからでした。しかしそのうちに洋楽のロックやラテン系の音楽、ソウルミュージックなどもけっこう好きな時期がありました。でもそんなに詳しい知識などはありませんし、また上手に楽器を演奏できたわけでもありませんでした。さらに英語はまったく苦手でした。だから細かい演奏のパーツも、歌詞もわからないまま聴いていました。また彼の詳細な経歴も承知していません。
ということで歌詞の意味や、くわしい経歴の正式名称などは他の詳しい方の情報をご覧ください。
この「キー・オブ・ライフ」は2枚組のLPレコードの他に小さなおまけのレコードがセットになっています。当時は分倍河原駅前のレンタルレコード店「友&愛」でレコードを借りてカセットに録音して聴いていました。
それで社会人になってから、ある時にこの曲のことを思い出しました。再度聴くために中古レコード店でLPレコードを買いました。
スティービー・ワンダーといえばすべて日本語表記ですが「迷信」「サンシャイン」「可愛いアイシャ」「愛するデューク」などが超有名ですが、私は表題の「アナザー・スター」を迷わず1番の名曲と思っています。
また記憶がおぼろげなので正確かどうはわかりませんが、当時彼の音楽に興味が深まりメジャーでデビューしたころ?のアルバム「アップタイト」を買ったのをおぼえています。収録曲の中でも「太陽の当たる場所」という曲が気に入り、これも何回も聴いていました。
それから実はもう2曲好きな曲があり、テーマにも合致していると思うのでまた機会があったら紹介したいと思います。
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下記の創作文は2012年1月2日に管理人ブログに掲載した創作を掲載しています。
また下記の創作文は一部現在の法律や社会規範に合わせて改修しております。
それではこの世界的なミュージシャンに恥じないような話を、ということで、サラリーマン時代にこんなこともあったかな~?
「キツネPart1」(ショートショート)
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下記の創作文は2012年1月2日に管理人ブログに掲載した創作を掲載しています。
また下記の創作文は一部現在の法律や社会規範に合わせて改修しております。
それではこの世界的なミュージシャンに恥じないような話を、ということで、サラリーマン時代にこんなこともあったかな~?
「キツネPart1」(ショートショート)
私はしがない営業マン。
今は都会で外回りの仕事にはげんでいますが、昔、学生時代には長野県などで民話の調査をするサークルに入っていました。
そして多くの地域では、地元に伝わる話で一番多く聞くことが出来たのは、「きつねに化かされた話」でした。
今は都会で外回りの仕事にはげんでいますが、昔、学生時代には長野県などで民話の調査をするサークルに入っていました。
そして多くの地域では、地元に伝わる話で一番多く聞くことが出来たのは、「きつねに化かされた話」でした。
大雑把にいえば、キツネは人を化かすようで、地元では昔から「山に行くとキツネに化かされるから気をつけろ」というような戒めがあるようでした。
山は一人で行くと道に迷ったり、さまざまな危険があるから気をつけろということなのでしょうが、その題材はいつも彼らが悪役になるという設定でした。
それはおそらくまず昔はキツネはひじょうに身近な動物で農作物を荒らしたりするほか、大きな理由として考えられるのはその風貌にもあるのでは、と思っています。
現在の人間社会においてもこんなことがあるかもしれません・・
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これは昔、昔・・・ではなく、現代、現代の話です・・
ある日私は仕事で不都合が生じて、取引先のA社という会社にクレームをつけました。
そして相手の会社A社の担当者と面談することになりました。
応接間に通されて待っていると・・
応接間に担当者が入ってきました。
顔は何となくですが「キツネ」っぽい顔つきです。
担当者:「いやー、このたびは申し訳ありません」
私:「それじゃ困るんだよ、どうにかしてくれよ」
担当者:「それではこんな案でどうでしょうか?」
きつね顔の担当者は「ニヤッ」と笑いました。
ちょうどキツネが人を化かして、得意げになった表情に似ているように感じました。
{こいつ、おれを化かそうとしているな・・}
私:「お・おれは騙されねえぞ!、お前のようなキツネみたいなやつにはな・・」
と思わず言ってしまいました。
担当者は私のあまりに乱暴な予期しない反応にびっくりしました。
「いや、え・え・え・えー、そんな・・・・・こと言わないでくださいよ」と言うと、うろたえたせいか咳き込んでしまいました。
「コンッ、コンッ、コンッ!」
ちょうどキツネの声のように・・
それを見た私は、
「そおれ見ろ、やっぱりお前はキツネだな。」
担当者:「何をおっしゃってるんですか。私は誠心誠意申し上げてるんです。信じてください!」
私:「いや、お前はキツネだから信じられねえな。本当は後に尻尾があるんだろ?立ってみろよ」
担当者:「まさか。では見てくださいよ」
担当者はスッと席を立ち後を向きました。
そこにはズボンがあるばかりで、尻尾のようなものはありませんでした。
ただ、しばらく座っていたので、すこしズボンが空気でふくれていました。
ちょうど尻尾を隠しているように・・
私:「ほら、やっぱりそのふくらみは尻尾隠しているんだろ?白状しろ、このキツネ野郎!」
担当者:「いいえ、けっしてそんなことはありません。私はキツネなんかじゃありません。それだったらズボンも脱ぎますから・・」
というと担当者はズボンも脱いでしまいました。
するとそこには立派な尻尾が・・・
なんてことはなく、擦り切れかかったパンツしかありませんでした。
担当者はすでに顔を紅潮させていました。
{まずい・・。キツネじゃなかった、どうしよう・・。でも本当は尻尾があるはずなのに・・}
私は本来文句を言いに来たのに、逆にどうしようもない状況に追い込まれてしまいました。
「いやあ、そうだね。尻尾はないね・・」
私はそそくさと逃げるように退散しました。
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会社に帰ると、早速上司に呼ばれました。
上司:「今な、A社から連絡があってな。わかるだろ?何で呼ばれたか」
私:「いや、いえ、あの・・はい。何でこんなことになってしまったんでしょうか。やっぱり私が悪いんですよね?」
上司:「そうだな。おおかたキツネにでも化かされたんだろうよっ!」
私:・・・
上記文章はサイト制作者の完全なオリジナル創作文です。内容の模倣や転載、転用を固く禁じます。(2022年9月4日:タウンクリニックドットコム・時代文化ネット)
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【選曲した曲のメロディーと名曲という表現について】
この楽曲に対する名曲という評価はすべて個人的な感性によるものです。当方は専門家でもなく、また好みや嗜好は個人差があることをご承知おきください。
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【選曲した曲のメロディーと名曲という表現について】
この曲のメロディーや詞は大手検索サイトなどで「ミュージシャン名」「曲名」を入力すると試聴やダウンロード、歌詞サイト、動画サイトなどが複数表示されているものが多数あると思います。もちろんそれらは当サイトとは関係ない外部サイトなので、合法かどうかなども含め閲覧者様ご自身の責任においてご利用されるか否かのご判断をしていただくようお願い申し上げます。それから文章の正確さを期すために年次など一部データは公開情報を参考にしています(文の内容はオリジナルです)。
この楽曲に対する名曲という評価はすべて個人的な感性によるものです。当方は専門家でもなく、また好みや嗜好は個人差があることをご承知おきください。