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この曲はかなり昔に買ったレコードに収録されていた曲です。
洋楽のロカピリー的な曲ですが、なぜか英語ではなくラテン系の言葉だったので、ヨーロッパか南米方面のミュージシャンの曲だというのはわかりましたが、ミュージシャンの名前や曲の経緯などは知りませんでした。
哀愁のあるリズミカルな曲で、もしかしたら聴いてみたら「この曲聴いたことがある」と思う方も多いと思います。

ネットや後発で買ったカンツォーネ全集のCDで調べたところ、イタリア映画「太陽の下の18歳」の挿入歌としてA面の主題歌「太陽の下の18歳」のB面として1962年に発売されたようです。イタリアで大ヒットして、そして日本国内でも複数カバーされるなどかなり知られた曲のようです。

とにかく一度聴いてみてはいかがでしょうか?
かなりの方が聴いたことがあるのでは?
と想像します。

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久しぶりに例の荻窪のスナックのママが登場します。
「ひさしぶりね」
「あんたも若いころはロカピリーみたいなのを聴いてたのね?」

いえ、別にそれほど熱心だったわけでもないんだけど・・

「やっぱり、リーゼントだったの?」

いえ、ただ高校時代は野球やってたので五分刈りかスポーツ刈りだったから・・
野球をやめた時に、パーマをかけたりしたんだ!

「へーっ」

でもこんな感じだから・・

「わかる、わかる、うんうん・・」

えっ?

「あら、何でもないわ。それで?」

そのうち、前歯が1本欠けて・・
パーマも伸びて・・

かえって人相も悪くなったんで、そういう髪形もやめたんだよ

「そうね・・」
「でもね、それで良くしたつもりかもしれないけど・・」

「今にくらべたら・・、まだその時のほうがよかったかもしれないわよ!」

えっ・・・?

この楽曲に対する名曲という評価はすべて個人的な感性によるものです。当方は専門家でもなく、また好みや嗜好は個人差があることをご承知おきください。

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